雪道での転倒で多くの方が救急搬送されており、雪に不慣れな都心部での大雪時は特に注意が必要です。
少しの注意で転倒事故は防げますので、 転ばないコツについてお伝えします!

歩き方のポイント!
■ 小さな歩幅で歩く
■ 靴の裏全体をつけて歩く
■ 急がず、余裕を持って歩く
■ 滑りやすい場所を知る
小さな歩幅で歩く
歩幅が大きいと足を高く上げる必要があるため、重心移動(体の揺れ)が大きくなり、転倒しやすくなります。
滑りやすいところでは、基本的に小さな歩幅であるきましょう。
靴の裏全体をつけて歩く
重心を前におき、できるだけ足の裏全体を路面につける気持ちで歩きましょう。
道路の表面が氷状の「つるつる路面」では小さな歩幅で、足の裏全体をつけて歩く「すり足」のような歩き方が有効です。
急がず、余裕を持って歩く
歩き方を理解しても、急いでいる時は忘れがちになります。
「余裕をもって」行動し、「急がず、焦らず」に歩くことが重要です。
滑りやすい場所を知る
車や人がたくさん通るところは雪が踏み固められ、滑りやすくなります。
横断歩道、駐車場入り口、バスやタクシーの乗降場所、地下街や店内の出入り口など、タイル張りの床も注意が必要です。
また、日頃から体を動かし、筋力やバラ ンスを鍛えることも大切です。
日々の生活を少し工夫し、冬を快適に 暮らしましょう。
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